-
最近の投稿
アーカイブ
カテゴリー
投稿日カレンダー

皆さんこんにちは!
熊本県熊本市を拠点に塗装工事を専門としながら、外壁の補修や下地処理、雨樋や屋根の交換、足場の設置、クロス工事、防水工事、左官工事といった工程も自社で一貫して対応している
岩津建装、更新担当の富山です。
目次
「高い塗料を使えば、10年・15年もつ」
塗装の相談を受けていると、こうした声を本当によく聞きます。
しかし、現場を知る職人の答えははっきりしています。
👉 それは半分正解で、半分は間違い。
どれだけ高性能な塗料を選んでも、
下地処理が不十分なら、塗膜は確実に裏切ります。
塗装工事の耐久性・美観・コストパフォーマンスを決める最大要因――
それが 下地処理 です。
塗装とは、
塗料を“くっつける工事” です。
下地が汚れている
劣化している
水分を含んでいる
こうした状態では、
塗料は本来の性能を発揮できません。
どんなに高性能な塗料でも、
❌ 密着できない
❌ 塗膜が浮く
❌ 内部から劣化が進む
という結果になります。
だから職人はこう言います。
👉 「塗る前が9割。塗る作業は“仕上げ”にすぎない」
高圧洗浄というと、
「表面をきれいにする作業」
だと思われがちですが、それはほんの一部です。
長年蓄積した汚れ
コケ・藻・カビ
劣化した旧塗膜
粉状に劣化した塗膜(チョーキング)
これらを 完全に除去すること が目的です。
表面に残ったわずかな汚れでも、
❌ 塗料が直接下地に接触しない
❌ 密着力が大きく低下
❌ 数年で膨れ・剥がれが発生
というトラブルにつながります。
実際の現場では、
「見た目はきれいだった」
「洗浄時間が短かった」
こうした工事ほど、
3〜5年で不具合が出るケースが多い のが現実です。
高圧洗浄は、
👉 時間・水量・圧力を惜しまないこと
これが、長持ち塗装の第一条件です。
ケレン作業は、
塗装工事の中でも特に 職人の差が出る工程 です。
サビの除去
浮いた旧塗膜の除去
表面の目荒らし(足付け)
特に金属部では、
👉 ケレンの出来=塗装寿命
と言われるほど重要です。
鉄部・トタン・金属屋根などは、
一度サビが進行すると
内部から塗膜を押し上げ
表面塗装だけでは止まりません
だからこそ、
手作業
電動工具
状況に応じたケレン方法
を使い分け、
“塗れる状態”まで戻す 必要があります。
ケレンは、
体力がいる
時間がかかる
見た目では伝わりにくい
工程です。
しかし、ここを怠れば、
❌ 数年で再塗装
❌ 結果的にコスト増
❌ 施主の信頼低下
につながります。
👉 本物の職人ほど、ケレンに時間をかけます。
養生は、
「塗装のための準備」であり、「施主への配慮」 でもあります。
窓・ドア・サッシ
エアコン室外機
車・自転車
植栽・外構
雑な養生は、
塗料の飛散
清掃トラブル
仕上がりの雑さ
につながります。
養生が丁寧な現場は、
工程管理がしっかりしている
他の作業も丁寧
クレームが少ない
という傾向があります。
👉 「養生を見ると、その会社の仕事が分かる」
これは現場あるあるです。
下地処理を省いた工事では、
1〜3年で塗膜剥離
部分補修では対応不可
再塗装で二重コスト
という事態が起こります。
一見安く見える工事ほど、
👉 下地処理が削られている
これは業界の厳しい現実です。
下地処理の現場では、
体力
集中力
丁寧さ
根気
が自然と鍛えられます。
派手さはありません。
ですが――
👉 ここを真面目にやれる人は、必ず伸びる。
塗装職人としての「基礎体力」は、
すべて下地処理で身につきます。
塗装工事とは、
塗る作業が主役ではない
見えない工程が価値を決める
下地処理が結果を左右する
仕事です。
高い塗料より、
派手な仕上がりより、
👉 正しい下準備
これを積み重ねた塗装だけが、
剥がれない
長持ちする
信頼される
工事になります。
下地処理を制する者が、塗装を制する。
それは現場が何十年もかけて導き出した、揺るがない真実です。
次回もお楽しみに!
岩津建装は熊本県熊本市を拠点に塗装工事を専門としながら、外壁の補修や下地処理、雨樋や屋根の交換、足場の設置、クロス工事、防水工事、左官工事といった工程も自社で一貫して対応しております。
お気軽にお問い合わせください。
岩津建装では、一緒に働いてくださる仲間を募集中です!
私たちが採用において最も大切にしているのは、「人柄」です。
ぜひ求人情報ページをご覧ください。皆さまのご応募を心よりお待ちしております!
![]()