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下地処理が9割 🔧🧼 良い塗料より、正しい下準備

皆さんこんにちは!

 

熊本県熊本市を拠点に塗装工事を専門としながら、外壁の補修や下地処理、雨樋や屋根の交換、足場の設置、クロス工事、防水工事、左官工事といった工程も自社で一貫して対応している

岩津建装、更新担当の富山です。

 

 

 

下地処理が9割 🔧🧼

良い塗料より、正しい下準備

― 剥がれない塗装の本当の理由 ―

 

 

 

「高い塗料を使えば、10年・15年もつ」
塗装の相談を受けていると、こうした声を本当によく聞きます。

しかし、現場を知る職人の答えははっきりしています。

👉 それは半分正解で、半分は間違い

どれだけ高性能な塗料を選んでも、
下地処理が不十分なら、塗膜は確実に裏切ります。

塗装工事の耐久性・美観・コストパフォーマンスを決める最大要因――
それが 下地処理 です。


🧱 なぜ「下地処理が9割」と言われるのか

 

塗装とは、
塗料を“くっつける工事” です。

  • 下地が汚れている

  • 劣化している

  • 水分を含んでいる

こうした状態では、
塗料は本来の性能を発揮できません。

どんなに高性能な塗料でも、

❌ 密着できない
❌ 塗膜が浮く
❌ 内部から劣化が進む

という結果になります。

だから職人はこう言います。

👉 「塗る前が9割。塗る作業は“仕上げ”にすぎない」


🧼 高圧洗浄|汚れを落とすのではない

 

高圧洗浄というと、
「表面をきれいにする作業」
だと思われがちですが、それはほんの一部です。

高圧洗浄の本当の目的

  • 長年蓄積した汚れ

  • コケ・藻・カビ

  • 劣化した旧塗膜

  • 粉状に劣化した塗膜(チョーキング)

これらを 完全に除去すること が目的です。

表面に残ったわずかな汚れでも、

❌ 塗料が直接下地に接触しない
❌ 密着力が大きく低下
❌ 数年で膨れ・剥がれが発生

というトラブルにつながります。


💧 洗浄不足が招く“数年後の後悔”

 

実際の現場では、

  • 「見た目はきれいだった」

  • 「洗浄時間が短かった」

こうした工事ほど、
3〜5年で不具合が出るケースが多い のが現実です。

高圧洗浄は、

👉 時間・水量・圧力を惜しまないこと

これが、長持ち塗装の第一条件です。


🔨 ケレン作業|地味だが最重要工程

 

ケレン作業は、
塗装工事の中でも特に 職人の差が出る工程 です。

ケレンで行うこと

  • サビの除去

  • 浮いた旧塗膜の除去

  • 表面の目荒らし(足付け)

特に金属部では、

👉 ケレンの出来=塗装寿命

と言われるほど重要です。


⚙️ 金属部は「サビとの戦い」

 

鉄部・トタン・金属屋根などは、

  • 一度サビが進行すると

  • 内部から塗膜を押し上げ

  • 表面塗装だけでは止まりません

 

だからこそ、

  • 手作業

  • 電動工具

  • 状況に応じたケレン方法

を使い分け、
“塗れる状態”まで戻す 必要があります。


👀 見えない部分ほど手を抜かない

 

ケレンは、

  • 体力がいる

  • 時間がかかる

  • 見た目では伝わりにくい

工程です。

しかし、ここを怠れば、

❌ 数年で再塗装
❌ 結果的にコスト増
❌ 施主の信頼低下

につながります。

👉 本物の職人ほど、ケレンに時間をかけます。


🛡️ 養生|塗らないところを守る仕事

 

養生は、
「塗装のための準備」であり、「施主への配慮」 でもあります。

養生対象の例

  • 窓・ドア・サッシ

  • エアコン室外機

  • 車・自転車

  • 植栽・外構

 

雑な養生は、

  • 塗料の飛散

  • 清掃トラブル

  • 仕上がりの雑さ

につながります。


🎯 養生の丁寧さ=会社の姿勢

 

養生が丁寧な現場は、

  • 工程管理がしっかりしている

  • 他の作業も丁寧

  • クレームが少ない

という傾向があります。

👉 「養生を見ると、その会社の仕事が分かる」
これは現場あるあるです。


⚠️ 下地処理を省くとどうなる?

 

下地処理を省いた工事では、

  • 1〜3年で塗膜剥離

  • 部分補修では対応不可

  • 再塗装で二重コスト

という事態が起こります。

一見安く見える工事ほど、

👉 下地処理が削られている

これは業界の厳しい現実です。


💼 求職者向け|下地処理は“職人の基礎力”

 

下地処理の現場では、

  • 体力

  • 集中力

  • 丁寧さ

  • 根気

が自然と鍛えられます。

派手さはありません。
ですが――

👉 ここを真面目にやれる人は、必ず伸びる。

塗装職人としての「基礎体力」は、
すべて下地処理で身につきます。


📝 まとめ

 

塗装工事とは、

  • 塗る作業が主役ではない

  • 見えない工程が価値を決める

  • 下地処理が結果を左右する

仕事です。

高い塗料より、
派手な仕上がりより、

👉 正しい下準備

これを積み重ねた塗装だけが、

  • 剥がれない

  • 長持ちする

  • 信頼される

工事になります。

下地処理を制する者が、塗装を制する。
それは現場が何十年もかけて導き出した、揺るがない真実です。

 

 

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

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