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日別アーカイブ: 2026年1月6日

車の鈑金塗装① 小傷修理の流れ

皆さんこんにちは!

 

熊本県熊本市を拠点に塗装工事を専門としながら、外壁の補修や下地処理、雨樋や屋根の交換、足場の設置、クロス工事、防水工事、左官工事といった工程も自社で一貫して対応している

岩津建装、更新担当の富山です。

 

 

 

車の鈑金塗装① 小傷修理の流れ

〜見えないところで積み重なる、職人の基本技術〜 🚗🎨🔧

 

 

 

車にできた小さなキズ。
ドアの線キズ、バンパーの擦り傷、クリア塗装の剥げ——
一見すると「少し直せば終わり」に思えるかもしれません。

しかし、鈑金塗装の現場では、
**小傷修理こそ“職人の腕が最もはっきり出る仕事”**だと言われます。

なぜなら、小さなキズほど「誤魔化し」が通用しないからです。


🚘 小傷修理は“元に戻す”仕事ではない

 

小傷修理の目的は、
「キズを隠すこと」ではありません。

✔ 元の形状
✔ 元の色
✔ 元の質感

**“何もなかった状態に戻す”**ことが求められます。

お客さまは修理後、
「どこを直したのか分からない」ことを期待しています。
その期待に応えるには、細部まで徹底した工程管理が欠かせません。


🔍 修理工程① 状態確認と下地づくり

 

まず行うのは、キズの状態確認です。

  • 塗装表面だけのキズか

  • 下地(鉄板・樹脂)まで達しているか

  • 歪みや凹みはないか

ここで判断を誤ると、
数か月後に塗装割れ・浮き・色ムラが発生します。

確認後、サンダーや手作業で塗装を剥がし、
塗料が密着できる下地をつくっていきます。


🧱 修理工程② パテ処理は“形をつくる作業”

 

パテは「穴を埋めるもの」ではありません。
形を再現するための材料です。

少し盛って、削って、また盛る。
この繰り返しで、元のボディラインを復元します。

ここで重要なのは、

✔ 手の感覚
✔ 光の反射
✔ 指先での微妙な凹凸確認

機械だけではできない、
完全に人の感覚に頼る工程です。


🎨 修理工程③ 塗装前処理と色合わせ

 

下地が完成したら、いよいよ塗装工程に入ります。

しかし、いきなり色は吹きません。

  • 脱脂

  • マスキング

  • サフェーサー処理

といった下準備を丁寧に行います。

特に難しいのが色合わせです。
同じ車種・同じ色でも、
年式・使用環境によって微妙に色が違います。

職人は経験をもとに、
塗料を何種類も配合しながら、
**「隣のパネルと違和感が出ない色」**をつくります。


🧑‍🎨 修理工程④ 塗装ブースでの仕上げ

 

塗装は、専用の塗装ブースで行います。

  • ゴミが入らない

  • 温度・湿度が管理されている

この環境がなければ、美しい仕上がりは不可能です。

スプレーガンの動かし方、距離、角度、スピード。
すべてが仕上がりに直結します。

最後にクリア塗装を施し、
乾燥後に磨き上げて完成です。


👷‍♂️ 求職者の方へ|小傷修理で身につく力

 

小傷修理は、派手さはありません。
しかし、

✔ 下地づくりの重要性
✔ 塗装の基本
✔ 仕上がりを見る目

すべての鈑金塗装の基礎が詰まっています。

ここを丁寧にできる人は、
必ず大きな修理も任されるようになります。


🔚 まとめ

 

小傷修理は、
🚗 鈑金塗装の“基本”であり
🎨 職人の“誠実さ”が最も表れる仕事です。

見えない工程を大切にできる人こそ、
本物の鈑金塗装職人になれます。

 

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

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