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皆さんこんにちは!
熊本県熊本市を拠点に塗装工事を専門としながら、外壁の補修や下地処理、雨樋や屋根の交換、足場の設置、クロス工事、防水工事、左官工事といった工程も自社で一貫して対応している
岩津建装、更新担当の富山です。
車にできた小さなキズ。
ドアの線キズ、バンパーの擦り傷、クリア塗装の剥げ——
一見すると「少し直せば終わり」に思えるかもしれません。
しかし、鈑金塗装の現場では、
**小傷修理こそ“職人の腕が最もはっきり出る仕事”**だと言われます。
なぜなら、小さなキズほど「誤魔化し」が通用しないからです。
小傷修理の目的は、
「キズを隠すこと」ではありません。
✔ 元の形状
✔ 元の色
✔ 元の質感
**“何もなかった状態に戻す”**ことが求められます。
お客さまは修理後、
「どこを直したのか分からない」ことを期待しています。
その期待に応えるには、細部まで徹底した工程管理が欠かせません。
まず行うのは、キズの状態確認です。
塗装表面だけのキズか
下地(鉄板・樹脂)まで達しているか
歪みや凹みはないか
ここで判断を誤ると、
数か月後に塗装割れ・浮き・色ムラが発生します。
確認後、サンダーや手作業で塗装を剥がし、
塗料が密着できる下地をつくっていきます。
パテは「穴を埋めるもの」ではありません。
形を再現するための材料です。
少し盛って、削って、また盛る。
この繰り返しで、元のボディラインを復元します。
ここで重要なのは、
✔ 手の感覚
✔ 光の反射
✔ 指先での微妙な凹凸確認
機械だけではできない、
完全に人の感覚に頼る工程です。
下地が完成したら、いよいよ塗装工程に入ります。
しかし、いきなり色は吹きません。
脱脂
マスキング
サフェーサー処理
といった下準備を丁寧に行います。
特に難しいのが色合わせです。
同じ車種・同じ色でも、
年式・使用環境によって微妙に色が違います。
職人は経験をもとに、
塗料を何種類も配合しながら、
**「隣のパネルと違和感が出ない色」**をつくります。
塗装は、専用の塗装ブースで行います。
ゴミが入らない
温度・湿度が管理されている
この環境がなければ、美しい仕上がりは不可能です。
スプレーガンの動かし方、距離、角度、スピード。
すべてが仕上がりに直結します。
最後にクリア塗装を施し、
乾燥後に磨き上げて完成です。
小傷修理は、派手さはありません。
しかし、
✔ 下地づくりの重要性
✔ 塗装の基本
✔ 仕上がりを見る目
すべての鈑金塗装の基礎が詰まっています。
ここを丁寧にできる人は、
必ず大きな修理も任されるようになります。
小傷修理は、
🚗 鈑金塗装の“基本”であり
🎨 職人の“誠実さ”が最も表れる仕事です。
見えない工程を大切にできる人こそ、
本物の鈑金塗装職人になれます。
次回もお楽しみに!
岩津建装は熊本県熊本市を拠点に塗装工事を専門としながら、外壁の補修や下地処理、雨樋や屋根の交換、足場の設置、クロス工事、防水工事、左官工事といった工程も自社で一貫して対応しております。
お気軽にお問い合わせください。
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